この本は本田秀夫氏監修の本です。
●目次●
1 自閉症スペクトラムとはなにか
2「対人関係」と「こだわり」が二代特徴
3気付いてから、診断を受けるまで
4各種機関で「支援」を受ける
5生活面では二つのスキルを身につけたい
★感想★
このような内容で、療育法などについて詳しく書いてあったり、就学、就労についても明記されていて、幅広く網羅している本だと思います。また、身につけたい二つのスキルについても具体的に書かれているので、とても参考になると思います。
私がこの本で考えさせられたのは…
【4各種機関で支援を受ける】
★理解する…その中で「自閉症スペクトラムの一般的な特徴、我が子の個性、今後の発達の見通し、今の課題などを専門医の説明を聞いて理解するとあるのですが、ここが自分は明確ではないと感じたので、まとめてみました。
★我が子の個性…あまり人と関わりを持ちたがらない、一人で絵を描くのが好き、人の質問に答えられない、集団行動が苦手、マイペース。
(こんな感じで理解してるといえるのだろうか…)
★今後の発達の見通し、今の課題…小学校グループなので、お友達と関わる事で自信をつけてもらう。楽しみを見つけてもらう。苦手な事を理解し、困った時には周りの人に助けを求める。彼女がマイナスの発言を断定的にいうことがあるが、その時はフォローを入れたり、質問をするようにして、気持ちをもっと引き出す。(今後の見通しがあいまいな気がする。)
【支援3
療育法は役に立つものならなんでもとり入れる】
★娘にやってほしい、必要だと思う療育法
療育法のRDI…対人関係発達指導法。他者と経験を共有するための能力や意欲の発達をめざす。経験共有の発達段階を細かく規定していて、その分類に従ってさまざまな活動をする。
(これでいいのか、クリニックの先生に確認する)
どこでこういう事をやってもらえるのか、調べる必要がある。
今日はここまでにします!!
お付き合いありがとうございます😊