新しい発達と障害を考える本2 もっと知りたいアスペルガー症候群のおともだち
監修者 内山登紀夫
編者 伊藤久美
発行所 株式会社ミネルヴァ書房
目次は引用になります!
●目次●
はじめに
この本の構成
おともだちしょうかい
第1章 あれれれ、どうして!?
①なおきくんの場合 話し合いができない
②なおきくんの場合 急におこりだした!
③まもるくんの場合 ずっと、ダジャレを言ってる
④まもるくんの場合 大なわとびでブレーキに
⑤ゆなさんの場合 ことばどおりに受け取る
⑥ゆなさんの場合 まちがいと言われて大さわぎ
ふりかえってみよう
第2章 なぜ、感じ方がちがうのかな?
なおきくんたちのアスペルガー症候群は…
感じ方がちがうことで何が起こる?
つきあっていくとき、こうしよう!
みんな自分らしく、元気にすごせるように
大人の読者の方へ
参考資料など
●感想●
3人のアスペルガー症候群のお友達の例を挙げて、困ったこと、そうなった理由、解決策などが子供が読んでもわかりやすいように書かれている。
特に、うちの娘はゆなさんに近いような気がしました。難しい言葉を使いたがったり、信号で青が点滅してる時、絶対に渡ってはいけないと思っています。人によって、困りごとも違うと思うので、困りごとに関しては違そうですが、一例として頭の片隅に入れておくことはいいと思う。
また、小学生のお友達でアスペルガー症候群のお友達がいた場合、考え方や触れ合い方の参考になると思う。