ハルルコ…成人スティム病の私と自閉症スペクトラムの娘

成人スティム病の私と発達障害の娘の日々

韓国ドラマ ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 レビュー

韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」をネットフリックスで見た感想です。

 

●感想●

ウ・ヨンウ弁護士は自閉症ですが、ソウル大学首席卒業の天才新人弁護士。

単に自閉症といってもこんな人もいるのかと驚いてしまいました。これが事実に基づいたドラマではないにしても、大きな音や回転扉の前では自閉症独特の行動も見られますが、弁護となった時には堂々と主張します。もちろん、壁にぶち当たる時もありますが、なんだか…とても清々しいドラマなのです。

とはいえ、自閉症の被告人が出てくる回もあり、自閉症といっても多種多様なのだと改めて感じました。

 

娘も自閉症スペクトラムと診断されていますが、通常は小学5年生といった感じです。時々、どうにもならない感情に囚われた時、わぁ…と自分でも自分の感情をどうしたら分からないようになる事もありますが、小さい頃に比べて、だいぶ落ち着いてきました。

こんなふうに周りの人に助けられながら、そして、周りの人を助けながら…仕事ができたら、素敵な事だと思いました。

今年の春から小学6年生になる娘…将来のことなど、少しずつ考え始めている私にとって…素敵なドラマに出会えたこと、こんなに上手くいくことはないかもしれないと思いつつも、背中を押してくれるドラマになりました。